味わいからシャンパンを選ぶ
味わいに応じてシャンパンを選びます
エレガントで軽やかなブラン・ド・ブラン
ブラン・ド・ブランとは白葡萄であるシャルドネからのみ作れられる軽やかでエレガントなシャンパンのことです。サロン、テタンジェ、ジャック・セロスなどが有名なブラン・ド・ブランの造り手です。
飲むなら夏などの暑い季節に、料理と合わせるならお刺身やカルパッチョなど軽い料理が良いでしょう。
ふくよかで、時に赤ワインのような膨らみのあるブラン・ド・ノワール
ブラン・ド・ノワールとは黒葡萄であるピノ・ノワールからのみ作られる重口のシャンパンのことです。時に赤ワインのようなふくよかさを持つことがあります。ブラン・ド・ノワールは生産量が少なくブラン・ド・ブランより貴重であると言えるでしょう。
ブラン・ド・ノワールには素晴らしい特性があります。レストランなどでメインディッシュを食べる際、人によって魚を選ぶ人と、肉を選ぶ人がいます。その際、赤ワインを選ぶと、どうしても魚を頼んだ人にはワインと料理の相性が良くありません。そこで、赤ワインと白ワイン両方の特性を持ったブラン・ド・ノワールのシャンパンを注文すれば、魚の人も肉を選んだ人も両方が、ワインと料理の相性を楽しむことができます。ここでは、ブラン・ド・ノワールだけでなく、品種の比率がブラン・ド・ノワールに近いシャンパンも併せて紹介します。
絹のような喉越しを楽しむ甘口シャンパン
Doux(ドゥー)やDemi-Sec(ドゥミ・セック)などの甘口シャンパンを紹介します。甘口のシャンパンはシャンパン製造の最終過程で、リキュールが添加されます。そしてシャンパンとリキュールが馴染むまで数ヶ月間、静かに熟成されます。味と甘みが馴染み、風味の落ち着いたシャンパンはようやく出荷されます。
甘口のシャンパンは甘さを楽しむのではなく、甘いリキュールを添加することによって得られる「絹のような喉越し」を楽しんでください。
シャンパンの甘辛については色々な表示方法があります。メーカ毎に固有の表記もあれば、多くのシャンパンの共通する表記もあります。ドゥミ・セックくらいになると相当甘いです。ドゥーは生産されることはほとんどなく、事実上、無いと言っても良いでしょう。一応、下記にシャンパンの甘辛一覧を表示します。下にいほど甘くなります。
- ブリュット・ゼロ Brut Zero
- ウルトラ・ブリュット Ultra Brut
- ブリュット・ソヴァージュ Brut Sauvage
- ブリュット・ドゥ・ブリュット Brut de Brut
- エクストラ・ブリュット Extra Brut
- ブリュット Brut
- エクストラ・セック Extra Sec
- セック SEC
- ドゥミ・セック Demi Sec
- ドゥー Doux




